木村拓哉、SMAP解散を迎えた心境を語る「“SMAP木村”ではなくなって…」

木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」(TOKYO FM、毎週金曜23:00~)が6日、放送。

昨年末のSMAP解散後、初の放送となった今回、解散への思い、今後について語った。

 

◆解散を迎えた心境を語る

木村は「今日は2017年1月の6日。新年一発目の放送ということで…明けまして…おめ!毎年変わらずの挨拶です」と恒例の挨拶からスタート。

SMAPの「前に!」をオンエアした後「ファンの皆さんがSMAPというものをみんなの記憶に残そうしてくださって、その結果、記憶だけでなく、とんでもない記録にも結びついて本当に感謝しています」とファンへの感謝を語った。

続けて「事実上、僕自身は、木村拓哉っていう表記しかなくなりましたからね。

SMAP木村拓哉ではなくなったという…冷静になって考えていた」と解散を迎えた心境を語り、「じっと考えても何にも変わんねえなと思って、ひたすら体動かしてましたね」と年始の生活について言及。

「大きな視覚視野が変わったっていう実感がない」と現在の思いを明かした。

 

◆「新人です」気持ち新たに再出発

毎年、番組で書き初めを行うことが恒例になっているが、木村は「『あたらしいひと』と書きまして『新人』です」といって実際に書き初めし、気持ちを新たに。

「経験は若干あるんですが、新たな気持ちで自然体で過ごせたら」と抱負を語り、「全力でいったりましょ!」と力強く“再出発”を宣言した。

またリスナーから今後の活動について、ソロデビューや舞台、ナレーションなど、挑戦してほしいことが様々に寄せられると、「いやいや、全然想像してなかった」と語った。